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主人の目を盗み、自慰をしたダークエルフ。スパンキングでお仕置き|ダークエルフ、愛玩性奴隷調教[54]
焦らされた身体の熱は、湯で身体を清めても、エサを食べても、いっこうに引く様子がなかった。
(イきたい……軽くでもいいから……最後までぇ……)
藁の寝床の上で横になり、眠りにつこうとしても、とうてい無理だった。
身体が火照って、とても眠れない。
一度頭をもたげた快楽の舌は、達しない限り収まりはしないのだ。
(……でも……そんなことをしたら……言い訳ができなくなる……でも――!)
ウブな子どもではないのだから、少女は解決方法などわかっている。
ただ、少しの羞恥心を乗り越えるだけでいい。
(――も、もう我慢できないっ!)
オークの主人も、狩りに出て今はいない。
慰めるなら、今しかなかった。
チュプッ! チュプチュプっ!
「……ッ♥」
少女は自ら陰部をまさぐり、自らの肉芽を刺激し出した。
媚肉はまだ何もしていないというのに蕩け、びっちょりと濡れて隠微な音をたてている。
(――イキたい! イキたいよぉ……!)
散々犯されてきた今までも、さして興味をもたなかった少女に、熱い性欲がわきあがっていた。
自身の内側で燃え上がる淫欲の炎が、がんがんと少女を責め立てる。
「……ん、んんんっ♥ ごしゅ、ごしゅじんさまぁ……っ」
ぴちゅぴちゅぴちゅっ!
これまでになく、自慰に夢中になる。
うわごとのように主人を呼んでいることに、少女は気がついているのか、いないのか――。
ただ、快感を与えてくれるいつもの愛撫を思い出し――肉芽とクレバスをこすり、絶頂へと手を動かした。
(……ぁあああ……っ イクっ! イクゥ……ッ!)
少女が絶頂を迎えようとした――刹那。ものすごい力で行為を中断された。
「!? ……あ」
「クク! マルデ動物ダナ!」
そこに居たのは、一匹のオークだった。
ニヤニヤと笑みをうかべ、少女を見下ろしているのが、誰かだなんて言うまでもないだろう。
「……う、……ぅう……」
少女は真っ赤になってうつむいた。
よりにもよって「性欲動物」と言われるオークに、自慰を見られたのだ。
顔が熱でカッカと熱くなり、恥ずかしさで死んでしまいそうになる。
「淫乱なダークエルフは、チョット目を離ストコレカ?」
「……ヒッ!」
脚を掴まれ、宙づりにされると、弄っていた股間が丸見えになってしまう。
必死に隠そうと股をしめるが、服すらない状態ではどうしようもない。
「ククク! オマンコがベチョベチョにナッテルじゃナイカ!」
「あ……あぁああ……」
いっそ殺してくれたほうが楽なのに、と少女は思う。
娼婦のように身体を売って生きてきたが、子どものように自慰をしているところをとがめられるのは、死ぬほど恥ずかしかった。
「ククッ! ハシタナいペットにハ、お仕置キだナ!」
「……ッ? ヒッ! ――いやぁっ!」
オークの力に、あらがえるはずもない。
あっという間に尻を突き出すように四つん這いにさせられ――
――バシンッ!
「ヒギィッ!」
オークの大きな手のひらで、尻っぺたを叩かれる。
バチンッ! ビシィッ!
「いやぁあああああっ!」
みる間に少女の尻が真っ赤に腫れ上がっていく。
牛をもあっという間にひねり殺すオークだ。かなり手加減されているのだろうが、叩かれる方は痛くないわけがない。
(こんな……ひどい……ッ!)
だが、叩かれる痛みよりも、恥ずかしさのほうがずっと少女の身体を熱くした。
自慰をしていたところを見られ、尻を叩かれてお仕置きされている――それも、年中盛って牝を犯しているモンスター――オークによって。
――バシッ! バシンッ!
「ヒィ……ッ! 許してッ! 許してくださいッ!」
泣きながらオークに懇願する。
(――こんなのってないよ……!)
オークに犯されるわけでもなく、自ら我慢できなくなって股間をまさぐった。
淫乱だと笑われ、犯されるのは常だったが、自ら慰めるなど――経験がない。
そういった意味では、娼婦のような身体はウブだった。
パーーーンッ!
一際大きな音が、尻っぺたから響いた。
「ひぐっ! ごめんなさいっ! ゆるしてくだはいっ!」
今までは、生きるためだと言い聞かせていたから、身を売って生きるのも耐えられたのかもしれない。
だが、本当の自分は、もっと浅ましい生き物なのではないか――はしたない自分の本性をはじめて見せられ、少女は戸惑っていた。
[挿絵] 素材制作:サークルT.O.P.
[挿絵] 素材制作:サークル汚素材屋
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