MENU TOP小説一覧リンクリンク(モバイル)
パズキューレ オンラインゲーム
オークに仕えるニンゲン奴隷達

オークのハーレム|ダークエルフ、愛玩性奴隷調教[09]


 

(――なに……?)

掴まれ、引きずられるままにしていると、乱交広間の狂気じみた喧噪は次第に遠くなった。

「……ッ」

驚いたのは、広間以外にもニンゲンがいたことだ。
みな、オークが通ると床にひれ伏し、通り過ぎるのを待つ。
全員鎖がついていることから、好きこのんでオークに傅いているわけではないようだったが――。

長い通路を進んで、開けた場所に出る。
視界が開け、満点の星空が見えた。

(……夜)

連れてこられて、もう丸一日はたっていることになる。
だが、少女が呆然としているのにかまうことなく、オークはそのまま緑の庭を突っ切り、少女を連れて別の宮殿へと入った。

この廊下には、先ほどよりも多くのニンゲンがひれ伏していた。
みな鎖付だったものの――誰も彼もが、驚くほどに見目が良い。
広間の「家畜」とは違うのだろうか。
肌が見えるくらいの薄着で、美しく装飾された、ヒラヒラとした格好の者もいた。

(王様の、ハーレム、みたい……)

オークのお頭というのは、みなこのような者なのだろうか。
ここの者五人と比べれば、薄汚れた自分などにはまるで価値があったとは思えない。
だが、オークはそんな者達には目もくれず。

(どこへ、行くの……?)

少女を引きずり、オークは宮殿の奥へとずんずんと進んでいく。
どのくらい廊下を通り抜けただろうか。
通路が開け、また広間に出た。

「……あっ!」

思わず、少女は声を上げてしまう。

もくもくと湯気がわきたち、随分と暖かい部屋だった。
奥からは、ゴウゴウという水音まで聞こえる。

湯気の中を通り抜けると、そこが何なのかわかった。

(……浴場……? こんな、贅沢品……!)

低俗なモンスターと揶揄されるオークが、古城にこんな設備を構えていることに、少女は驚く。
お湯をたっぷり使った風呂など、奴隷にはとうてい望めない贅沢品だ。
だが、そんな高級品に感動していられるのは束の間だった。

 

[挿絵] 素材制作:サークルT.O.P.
[挿絵] 素材制作:サークル汚素材屋

NEXT >>
<< PREVIEW
ランキングで人気サイトを探す♪
エッチなサイトは→おたりんく
小説サイトは→カテゴリ別オンライン小説ランキング